”イキやすい膣”になるための手術が海外で流行中!?

パンチラの先にある女性の秘部は、いまだに多くの謎に包まれていますが、近年の医学界で、膣でのオーガズムに関する画期的な報告があり、注目を集めています。それは”イキやすい膣”と”イキにくい膣”があるというものです。いったい何が両者を分けているのかというと、膣壁に含まれるコラーゲンの厚さです。コラーゲンはタンパク質の一種で、美容に興味がある人なら必ず耳にしたことがあるでしよう。肌に弾力と潤いを与えるために欠かせない物質ですが、膣の粘膜の内側にもコラーゲンが含まれています。その厚みが厚めの人はGスポットでオーガズムに達しやすく、薄めの女性はイキにくいという、驚くべき研究結果です。

なぜコラーゲンの厚さが、オーガズムに至る可能性の差につながるのかは、まだ解明されておらず、今後の研究課題として残されています。しかし、コラーゲンが薄い女性のための”整形手術”はすでにアメリカで始まり、徐々に広がっているそうです。その名も、Gスポット・オーギュメンテーション (手術)。膣壁の、ちょうどGスポットにあたる位置にコラーゲンを注入し、人工的に”イキやすい膣”を作り出すというものです。その効果のほどを検証するデータはまだ出ていないので今後の発表が待たれるところです。

ちなみに厚さの違いといっても、ほんの数ミリですから、ペニスを挿入したときに、男性がその差を知覚できるということはありません。”締まり”のよさとも無関係ということを覚えておいたほうかいいでしょう。
 

カテゴリー:

返信がありません

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です